ハロー、Zummyです。
えー、いよいよSummyが発音練習を始めます。

どうでもいい話だけど、南アフリカのサン族は200種類くらいの音を使い分けて喋るそうです。
そのアフリカから遠くへ行けば行くほどそれぞれの土地の言語の音の数は減っていくんだって。
日本語は21個、それに対して英語は46個です。いってQのイモトさんのコーナーで学んだ私です。

サン族の人ね、イモトちゃんが何か言うと簡単に真似ることができるんです。みんな。
そう、つまり、喋ったことがある言語ではないけど、その音を出すことはできますよ、ってこと。
なんだか、見てて衝撃を受けちゃいました。

で、ね、日本語は21個で英語は46個でしょ?
そう、だから、私達英語を聞いただけで、一回で口真似なんてできないの。
だって、私達が普段使ってない音がいっぱい混ざってるんだもん。

でね、言語って別にどんな人種でもとりあえず人間なら喋れますやん?
何が言いたいかっていうと、日本人でもアメリカで育てばアメリカの言葉が話せるから、
それは人種ごとに与えられている能力ではないわけ。
というわけで、じゃ、どうやって喋るかっていうと口、喉、鼻を使って空気を出して音を作るわけ。
でね、日本語って音が21個しかないやん?けっこう口を開けなくても出せる音なの。

それに対して、英語は当然小さい口の音もあれば、日本人が絶対使わない口の使い方もするわけ。
めっちゃ口を開けるわけよ。逆にいうと、めっちゃ開けないと、その言葉は喋れないから。
だから、ここではっきり言っとくけど、口をもし開けたくないなら、Summyの英語を話すっていう夢、
今日で終了なんで、そこんとこ宜しく。

じゃ、早速、私がSummyちゃんと発音レッスンするにあたっていろいろ動画を検索して、
なんとなくピンときたものを挙げておくね。これ、宿題だから、この2つ、ちゃんと見といて。

宿題1:アヒル口ができるようにすること。

この口の形はよく使うことになるので、できるようになってきてくれると、スムーズです。
この口の形の練習は、声を出さなくても電車でも仕事中でもどこでもできるよ!
でもできればスマホとかでちょこちょこ鏡代わりにして形ができてるか確認すること。

 

宿題2:まずは大切な音を3つ、予習。

ここでは3つの「あ」音の違いを丁寧に馴染みのある単語で教えてくれるからいい感じ!



では、この続きはSkypeで。
発音の練習をするときはまず最初に準備体操!
このビデオとっても考えられているなと思ったから、一緒にやりましょう。(予習は不要です)